皆さんこんにちは、kugblogです!
今回は、「受験がすべてじゃない!落ちても人生楽しく生きていけてます~高校受験編~」についてお話していきます。
今回も前回と同じようなテイストで記事を書きました。
今ちょうど、中学3年生は受験が終わって少し落ち着いた頃だと思います。
受験お疲れ様でした。
実力出し切れなかった、体調崩しちゃった、もう出し切ったから後悔はない。色々あると思います。
懐かしいですね。僕はもう10年以上も前のことです。
僕にも色々ありましたし、今だから伝えられることもあります。
なので今回は、高校受験シーズン終わったこのタイミングで僕自身今になって感じていることをたくさん伝えていこうと思います!
受験で落ち込んでいる人、子供になんて声掛けたらいいかわからない人、受験じゃなくて人生において何か辛いことがあった人全員に何か前を向いて進めるきっかけになれればと思いますので、最後まで読んでいただけたらと思います。
それではいきましょう!


~僕は公立受験を受けていました~
先に言っておくと僕は当時、私立の併願をして、公立受験を受けていました。
一般的に私立で単願で進学する人と併願をして公立受験を受ける人が多いかと思います。
僕もその普通な男子中学生の1人でした。
当時の僕は、理系科目が得意で逆に文系科目がとても苦手でした。
理系科目のテストはクラスの頭のいい友達と点数を争っていましたが、文系科目はビリから数える順位でした。
そんな僕の受験の戦い方は文系科目は足引っ張りすぎないように頑張って、理系科目すべてをカバーして点数を稼ぐのが僕の受験の戦い方でした。
当時塾も通っていたので、学校の勉強よりかは、塾の勉強をメインにその戦い方を磨いていきました。

そして、実際の受験当日。
僕は、緊張でお腹が少しゆるくなりながら受験に挑みました。
多分これは僕だけじゃなく気持ちわかってくれる方何人かいると思います。
受験の日は本当に緊張しすぎていたのを今でも覚えています。
そして、それぞれの受験科目ですが、その緊張が響きすぎて英語は読解内容が頭に入ってこない。問題も確か理科がとても難しく焦っていましたし、もう最悪でした。
面接もありましたが、僕の受けた高校は配点があまり高くなく、毎年難しいと言われていなかったので、最低限行っただけなのであまり覚えていないです。
そして結果は、実力を発揮できなかったのが響いて不合格。
当時のサッカー部の友達も2人受けていたのですが、2人にも会わないように急いで電車で帰りました。
駅のホームでお母さんに落ちたことを報告して家へ帰ったあの日は忘れられません。
お母さんは僕を励ましてくれましたが、涙が止まりませんでした。


その日に中学校にも報告をしに行かなくちゃいけなかったので、気持ちが落ち着いてから学校に向かいました。
学校に着くと、別の高校を受験していた仲のいいサッカー部の友達2人が報告終わって帰るところで会いました。
会ってすぐ僕はその友達に抱き着いて「ごめん俺落ちた」と泣きながら言いました(今でもその友達は当時のことを面白おかしく話しますが、今ではいい思い出だなと僕もそう思っています笑)。
そもそも、僕は、受験した高校で勉強を頑張りつつ青春も謳歌して、サッカー部に入って一生懸命頑張っていくつもりでした。
一つ前の記事で話しましたが、僕はサッカーの素質がありません。
そして、その高校はそこまでサッカーが強い高校ではなかったので、自分にあったレベルや環境で思いっきりサッカーを楽しみながら必死に頑張っていきたいとそう思っていました。
そのうえで、勉強を頑張って大学に進学していきたいと自分なりにビジョンがあったのです。
ですが、併願した私立高校はサッカーが強い高校だったので一気に僕の想像していた高校生活が崩れました。
というのもその私立高校のサッカー部は推薦で入る生徒もいたので、サッカー部に入れば、練習も厳しく周りのレベルも高くて勉強も頑張っていくのは無理ではないかと考えていました。
こんな僕の技術じゃ試合に出れないしサッカー部からも必要とされないだろうと思っていました。
なので、高校でもサッカー部に入るという気持ちが小さくなっていきました。
担任の先生や顧問のT先生にもサッカー続けろよと言ってもらいましたが、目先真っ暗で考える余裕もありませんでした。
次第に勉強だけ頑張って偏差値の高い大学に進学するしかないという気持ちが高まりました。


話が長くなってしまったので高校時代の話はまた別の記事で話すとして、先に言っておくと僕は結果的に高校もサッカー部に入りました。
そして、僕が受験した公立高校に進学した友達2人は結局サッカー部を途中で辞めていました。
というのも、部活の顧問の先生に問題がありサッカー部自体が一時期崩壊していたみたいです。
今思うと、僕は落ちて良かったのかもしれません。
僕は、公立受験落ちて私立に行って、結果的にサッカーは大学卒業するまで本気で続けていました。
そして、今は助っ人で試合に参加したりする程度ですが、またご縁があったらサッカーを始めるかもしれません。
こんな人生、公立受験に受かってたらおくっていませんでした。
きっと僕も途中でサッカー部を辞めていたと思います。
結局この記事で何が言いたいかというと、
受験に受かったから良い、落ちたから悪い
というわけじゃないということです。
大事なのはここまで頑張ってきたことそして、進学したその高校で何をしたかでした。
高校受験に失敗しても問題ありません。その時は凄く落ち込むと思います。
大丈夫です。
僕は、日々おくる生活がこんなに楽しいと思うことはもう超えられないんじゃないかと思うのが高校生活です。
そのくらい高校は楽しかったです。
だから落ちてもその高校にはご縁がなかったんだと思うくらいでいいのです。
僕から言わせてもらえば、たかが高校受験失敗したくらいなんでもないです。
逆に受かってもふらふらした高校生活をおくってたらそれは無駄になります。
必ずしも目の前に起こったことが良いこと、悪いことで区別できるわけではないのです。
これからたくさん楽しい高校生活が待っているので、中学卒業する方は後悔しないよう思いっきり楽しんでください!
大丈夫です。
こんな僕でもなんとかなっているので、すべてなんとかなります。
一緒に頑張っていきましょう。

~おわりに~
いかがでしたか?
今回も結構長くなってしまいましたが、最後まで見ていただき本当にありがとうございます。
僕も全然能力のない人間ですが、僕の実体験から少しでも前に進むきっかけになっていただけたら嬉しく思います。
1人でも多くの方が健康な体で毎日ハッピーに過ごせることを願っています。
僕は、ブログの他にXもやっていますのでぜひフォローよろしくお願いいたします。https://twitter.com/kug20000724?s=11
最後までご覧いただきありがとうございました!
今日も良い1日を!



