こんにちは、kugblogです!
今回は「筋トレの目的別最適解!~筋肥大と筋力アップの違い&最強メニューを徹底解説!~」について解説します。
筋トレにはさまざまな目的がありますが、大きく分けると「筋肥大(筋肉を大きくする)」と「筋力アップ(力を強くする)」の2種類があります。
この2つは似ていますが、トレーニング方法や考え方が少し違います。
この記事では、筋肥大と筋力アップの違い、トレーニングのコツ、具体的なメニューについてできるだけ分かりやすく説明していきます!



~筋肥大と筋力アップの違い~
まず、「筋肥大」とは、筋肉を大きくすることを指します。
ボディビルダーのように筋肉をしっかり発達させ、見た目を大きくしたい人は「筋肥大」を目指します。
筋肥大のポイントは、筋肉に適度な負荷をかけて、筋繊維を損傷させ、回復の過程で筋肉を大きくすることです。
そのためには、中重量・中回数(8〜12回程度)をこなすトレーニングが効果的です。
次に「筋力アップ」とは、重いものを持ち上げる力を強くすることを指します。
例えば、スポーツ選手やパワーリフターのようにどれだけの重量を持ち上げられるかを重視する場合、「筋力アップ」を目指します。
筋力アップでは、高重量・低回数(3〜5回程度)のトレーニングが重要になります。
これは、神経系を鍛え、より効率的に筋肉を使う力を高めることにつながります。
~筋肥大のためのトレーニング方法~
筋肥大を目指す場合、以下のポイントを意識しましょう。
- 回数:8〜12回 × 3〜5セット(限界ギリギリまでできる重量を選ぶ)
- 休憩時間:30秒〜1分(筋肉への負荷を維持するため)
- ネガティブ動作を意識する(重りを下ろすときはゆっくり動かす)
- トレーニング頻度:週3〜4回(部位ごとに分けると効果的)
以下は筋肥大を目指す場合の代表的な種目です。
• ベンチプレス(胸):8〜12回 × 3セット
• スクワット(脚):8〜12回 × 3セット
• ラットプルダウン(背中):8〜12回 × 3セット
• アームカール(腕):8〜12回 × 3セット
このように、各部位ごとにしっかり負荷をかけることが大切です!


~筋力アップのためのトレーニング方法~
筋力をアップさせるには、以下のポイントを意識しましょう。
- 回数:3〜5回 × 3〜5セット(限界近い重量を選ぶ)
- 休憩時間:2〜3分(神経系の回復を優先する)
- 爆発的な動作を意識する(持ち上げる時は一気に力を出す)
- トレーニング頻度:週2〜3回(しっかり回復させることが重要)
筋力アップを狙う場合、以下の種目が効果的です。
• デッドリフト(全身):3〜5回 × 4セット
• ベンチプレス(胸):3〜5回 × 4セット
• スクワット(脚):3〜5回 × 4セット
• ミリタリープレス(肩):3〜5回 × 4セット
これらの種目は全身の筋肉を大きく使う「コンパウンド種目(多関節運動)」が多く含まれています。
高重量を扱うことで、筋力の向上が期待できます。
どちらを選ぶべき?~見た目を重視するなら筋肥大~

「筋肉を大きくしてカッコいい体を作りたい!」という方は、筋肥大を優先するとよいでしょう。適切な重量で、筋肉にしっかり負荷をかけるトレーニングを続けることで、体のシルエットが変わっていきます。

~力を強くしたいなら筋力アップ~

「ベンチプレスやスクワットで重いものを持ち上げたい」「スポーツのパフォーマンスを上げたい」という方は、筋力アップのトレーニングが向いています。
特にアスリートや格闘技をやっている方には効果的です。
~両方取り入れるのもアリ!~
実は「筋肥大」と「筋力アップ」は完全に別物ではなく、どちらも取り入れることで相乗効果が生まれます!
例えば、最初の1〜2ヶ月は筋力アップを狙って重い重量を扱い、その後に筋肥大を目指して中重量・中回数で追い込むといった方法もあります。
目的に応じて、どちらのトレーニングも活用しましょう!
~まとめ~
今回は、「筋肥大と筋力アップの違い」について解説しました。まとめると、以下の通りです。
✅ 筋肥大:8〜12回、短い休憩、ネガティブ動作を意識
✅ 筋力アップ:3〜6回、長めの休憩、爆発的な動作
どちらを優先するかは、あなたの目標次第です。
筋肥大でカッコいい体を作るのもよし!筋力アップでパワーをつけるのもよし!
どちらも正しい方法で取り組めば、確実に成長できます!
自分の目的に合ったトレーニングを選び、継続して頑張りましょう!
1人でも多くの方が健康な体で毎日ハッピーに過ごせることを願っています。
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最後までご覧いただきありがとうございました!
今日も良い1日を!





